投資理論

プライス・インデックスとトータルリターン・インデックスの違い

S&P 500などの株価指数(インデックス)の利回りを考える際には、その指数の値上がりのみを考慮するプライスインデックスと配当分を再投資したとするトータルリターンの2つがあります。

皆さんがニュース等で見ているS&P 500は、本日5500ポイントは初めて突破しました、年初来10%値上がりしましたというのは、すべてプライス・インデックスです。その一方で、投資信託などのトラッキング対象は、トータルリターン・インデックス、別名:配当込み指数になります。これは実際に株を保持していたら配当も支払われるので、インデックス投資などの積立投資では、トータルリターンを使ったほうが正しい投資収益を予測できます。

つまり、S&P 500のような株式指数を使った利回り計算の試算については、このサイトだけでなく一般的にプライス・インデックスを採用しているのか?トータルリターン・インデックスを採用しているのか?を確認したほうが良いでしょう。

当サイトでは資産の資産にはできるだけトータルリターン・インデックス(や商品の利回り)を採用していますが、値動き等を説明する場合はプライス・インデックスを採用しています。各記事に記載しておりますので参考にしてくださいませ。

S&P 500におけるプライスインデックス(^SPX)とトータルリターンインデックス(^SP500TR)の差1

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