アクティブ投資は投資戦略が多岐にわたり、どれが自分に合うか迷うことが多い。
投資は続けられることが最も重要なため、「どの戦略が正解か?」ではなく「どの戦略が自分に合っているか?」を見つけるのが最も重要なことだ。性格や考え方が合わなければ長続きしないのが投資だ。
本診断では、わずか5つの質問に答えるだけで、あなたに最適なアクティブ投資のタイプがわかる。「続けられる投資スタイル」を見つけたい方におすすめだ。
あなたはどのアクティブ投資向き?簡易診断(5問)
以下の質問に対して、最も近いものを1つずつ選んでください。各質問でAからEまで何を選んだかをメモしてください。
Q1. 投資スタイルとして一番しっくりくるのは?
A. 将来大きく化けそうな企業を早く見つけたい
B. 企業価値をじっくり分析して納得して買いたい
C. コツコツ安定した収入を得たい
D. 短期間で大きく動くチャンスを狙いたい
E. データやルールに基づいて淡々と取引したい
Q2. 次のうち、あなたが一番ワクワクするのはどれ?
A. まだ世の中に知られていない企業やビジネスを見つけたとき
B. 明らかに割安なのに放置されている企業を見つけたとき
C. 毎年コツコツお金が入ってくる仕組みを作れたとき
D. 短期間で株価が大きく動きそうな場面を見つけたとき
E. 過去データを分析して「勝ちやすいタイミング」を見つけたとき
Q3. 銘柄を調べるとき、つい見てしまうのは?
A. 売上成長率・事業内容・将来市場
B. PER・PBR・財務諸表
C. 配当利回り・配当履歴
D. 株価(値段)の水準
E. 過去データ・季節性・統計的傾向
Q4. 株価が大きく下がったとき、あなたの行動は?
A. 成長ストーリーが崩れていないかを再確認する
B. さらに割安になったと考えて分析する
C. 配当が維持されていれば気にしない
D. 損切りも含めて素早く判断する
E. 過去データと照らし合わせて冷静に判断する
Q5. 投資で最も重視するものは?
A. 大きなリターンの可能性
B. 理論的な納得感
C. 精神的な安定
D. 短期的な値動き
E. 再現性と検証可能性
診断結果
5つの質問で、AからEまで一番多く選んだものがあなたの適合タイプです。
Aが多い人
グロース株投資(成長株投資)向き
企業の成長ストーリーを信じて待てるタイプ。小型成長株やテーマ株との相性が良い。
▶ 成長株投資の王道を体系的に学ぶ
グロース株投資がなぜ難しく、なぜ大きなリターンを生むのかを整理した以下のコンテンツがおすすめ。
Bが多い人
バリュー株投資向き
財務や企業価値を分析するのが苦にならないタイプ。長期で評価修正を待てる。
▶ 割安株投資で失敗しない考え方を学ぶ
PER・PBRだけに頼らない、本当のバリュー株投資について以下のコンテンツがおすすめ。
Cが多い人
配当(株主還元)投資向き
値動きよりも安定性を重視。高配当株や連続増配株との相性が良い。
▶ 高配当・連続増配株投資を体系的に理解する
精神的に安定したアクティブ投資の選択肢に以下のコンテンツがおすすめ。また、安定性であればインデックス投資も検討すべき。
Dが多い人
低位株投資向き(リスク管理が重要)
短期勝負に耐えられるタイプ。リスク管理ができる傾向。
▶ 低位株投資のリスクと現実を正しく知る
「夢がある」投資の裏側と注意点を解説した以下のコンテンツがおすすめ。
Eが多い人
市場のゆがみ投資向き
アノマリー投資やタイミング投資など、データ検証型の戦略と相性が良い。
▶ アノマリー・タイミング投資をデータで理解する
感覚ではなく検証で戦うアクティブ投資派のあなたに読んでほしいのは以下のコンテンツ。
ちょっと迷っている人は
▶ アクティブ投資の全体像をもう一度整理する
アクティブ投資自体の理解を深めるのがまず先決。
この簡易診断の根拠は何?
この簡易診断の根拠は以下の5つのアクティブ投資の分類フレームワークを使っている。詳しく知りたい方は「アクティブ投資のやり方完全ガイド」を見てほしい。
| 分類 | 株価が上昇する理由 | 株価の源泉 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| グロース株投資(成長株投資) | 売上・利益・市場規模の拡大、将来キャッシュフローの増加見込み | 成長率 | 新しいビジネスや企業を発見するのが好き |
| バリュー株投資 | 市場が企業価値を安く誤認している状態(PER・PBR)の修正 | 評価修正の発生 | 財務諸表や企業分析が好き |
| 配当(株主還元)投資 | 企業の安定したキャッシュフローに基づく継続的な株主還元 | 分配金の増加 | 精神安定を重視・長期保有が苦にならない |
| 低位株投資 | 株価が安く、需給によって価格が動きやすい | 動かしやすさ | 短期勝負・損をしても気持ちの切り替えが早い |
| 市場のゆがみ投資 | 季節性や株価指数の入れ替えなど、市場イベントによる需給変化 | 市場構造のゆがみ | 市場データの分析・検証が好き |
